回復系アミノ酸をご存知ですか??
オルニチンは体内で使われても自らがオルニチンに戻るので回復系アミノ酸と呼ばれています。
オルニチンをもっと詳しく知りたい方はこちらから!http://ornithine.jp/

 分類

遊離アミノ酸
アミノ酸は、タンパク質を構成しているものと、構成していないものがあります。タンパク質を構成していないアミノ酸で単独もしくはタンパク質が分解して出来た単体のアミノ酸のことを遊離アミノ酸といいます。
タンパク質を構成している場合、一度タンパク質が分解されないと吸収されにくくなりますが、遊離アミノ酸は、そのままの状態なので素早く吸収できます。

 特徴

オルニチンは、タンパク質を構成していない特殊なアミノ酸(遊離アミノ酸)で、血液、皮膚、肝臓などあらゆる場所に存在しています。
その多機能性から次世代アミノ酸と呼ばれ、アメリカではボディビルダーやアスリート向けのダイエットサプリメントとして普及しており、ヨーロッパでは肝臓の医薬品として利用されています。
日本では平成14年12月に厚生労働省から食品としての使用が認可された、比較的新しい素材です。

 有効量

500~800mg / 1日(L-オルニチン塩酸塩として)

 ポイント

オルニチンは一般的な食品にはごく微量しか含まれておらず、普段の食事から摂取するのは難しいといわれています。したがって、サプリメントからの摂取が有効です。

一般的な食品の中で特に多く含まれているのはしじみで、100g(約35ヶ)中、10.7~15.3mgのオルニチンが含まれています。

美容、ダイエットもサポート。アンチエイジングにも優れています。


 ご注意

腎臓病などでたんぱく質摂取を制限されている方や、先天的にアミノ酸の代謝異常がある方(フェニルケトン尿症など)は摂取時に注意しましょう。

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