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主な働き |
・ 鉄欠乏性貧血の予防と治療をする |
・ 顔色をよくする |
・ 脳や体に酸素を供給し、体全体の機能を高める |
・ 疲労を防ぎ、病気への抵抗力を増す |
・ 成長を促進する |
・ 冷え症を防ぐ |
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1日の推奨量 (第7次改定食事摂取基準より抜粋) |
男性 |
女性 |
18~49歳 ・・・・ 7.5mg |
18~49歳 ・・・・ 10.5mg
※女性の49歳までは月経ありの場合 |
50~69歳 ・・・・ 7.5mg |
50~69歳 ・・・・ 6.5mg |
70歳以上 ・・・・ 6.5mg |
70歳以上 ・・・・ 6.0mg |
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1日の上限量 (第7次改定食事摂取基準より抜粋) |
男性 |
女性 |
18~29歳 ・・・・ 50mg |
18~49歳 ・・・・ 40mg |
30~49歳 ・・・・ 55mg |
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50~69歳 ・・・・ 50mg |
50~69歳 ・・・・ 45mg |
70歳以上 ・・・・ 45mg |
70歳以上 ・・・・ 40mg |
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鉄が不足すると |
・ 貧血 |
・ 疲労 |
・ 頭痛 |
・ めまい |
・ 月経異常 |
・ 生理痛 |
・ 消化不良 |
・ 便秘 |
・ 神経過敏 |
・ 舌の腫れ |
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鉄を多く含む食品 |
アーモンド、カシューナッツ、大豆、落花生、干しひじき、納豆、牡蠣、木綿豆腐、いんげん豆、かつお |
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ワンポイント |
・ カルシウムとマグネシウムは2対1から3対1という理想のバランスがあるのでこの割合で摂取するのがベスト |
・ ストレスの多い人、アルコールを多飲する人は不足しがち |
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