パントテン酸  

 主な働き

・ 脂質、糖質、タンパク質の代謝に働く ・ 副腎皮質ホルモンの合成
・ ストレスへの抵抗力をつける ・ 免疫抗体の生産に働く
・ 自律神経伝達物質を作るのに必要 ・ 解毒作用
・ 善玉コレステロールを増やす ・ 腸内細菌によって合成される

 1日の目安量 (第7次改定食事摂取基準より抜粋)

男性 女性
18~49歳 ・・・・ 6mg 18~49歳 ・・・・ 5mg
50~69歳 ・・・・ 6mg 50~69歳 ・・・・ 5mg
70歳以上 ・・・・ 6mg 70歳以上 ・・・・ 5mg

 パントテン酸が不足すると

・ 焼けるような足の痛み ・ めまい
・ 成長停止 ・ 血圧低下
・ 感染症にかかりやすくなる ・ 頭痛
・ 手のマヒ ・ 副腎障害
・ 動脈硬化をすすめる
※アルコール、カフェインなどで消耗しやすい
・ 疲れやすくなる

 パントテン酸を多く含む食品

レバー、鮭、納豆、落花生、いわし、牛乳、さつまいも、卵、ピーナッツ、食パン、白米など

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