ダイエット博士のQ&A

ダイエット博士


ウォーキングは、誰でも簡単にできる質のいい有酸素運動じゃ。
「運動神経が鈍いから運動が嫌い。」「年だから体がついていかない。」
などの理由で運動したくない人でもウォーキングなら大丈夫じゃよ。
全身の筋肉をバランス良く使う運動だが、体への負担が少ないのがポイントじゃ。


●ウォーキングの基本
1) 1日1万歩が理想的じゃ。
2) 気持ち良く歩ける(きつくない)ペースで最低20分は続けよう。
3) 食後30分、または食前がおすすめじゃ。
4) 呼吸法は、吐く・吐く・吸う・吸うのリズムで。腹式呼吸にすると腹筋も鍛えられるぞ。


●ウォーキングのメリット
1) 20分以上続けることによって、体脂肪が燃焼されるぞ。
2) ウォーキングをすると脳内にβ-エンドルフィンという物質が増加し、
すがすがしい気分が得られるのでストレス解消にぴったりじゃ。
3) 下半身の筋肉が鍛えられるので、血行が良くなり、冷えやむくみが解消される
4) 善玉コレステロールを増やす、血糖値を下げる、インスリンの働きを良くする、肩こりを
改善する、免疫力がアップするなど、健康維持・生活習慣病予防にも効果的じゃ。


●ウォーキング効果をアップさせる方法
<歩き方>
親指の付け根部分で地面を蹴り上げて、かかとから着地しよう。
猫背にならないように背筋はまっすぐに伸ばし、あごを引く。
お腹をひっこめて、腕は自然に振る。
<ストレッチ>
ウォーキング前に軽くストレッチをすることによって、筋肉がほぐれ、体温が上昇するのじゃ(ウォームアップ)。よりエネルギー消費量が多くなるぞ。
また、運動を急に止めると体に負担がかかるので、ウォーキング後の深呼吸・ストレッチも忘れずに(クールダウン)。


ウォーキングのダイエット効果


Q: 減量効果はどのくらい?
A: 週に1度のウォーキングを2〜3ヶ月続けると、平均して1〜2kg程度の減量ができるようじゃ。ただし、これを週に2回に増やせば、3〜4kg減らせるという単純なものではないぞ。
また、"運動していれば絶対に痩せる"という考え方はダメじゃ。
せっかくウォーキングをしても食べ過ぎれば太るぞ。きちんと痩せるには、運動量に見合った食事(エネルギー)を摂ることが前提じゃ。

Q: ウォーキングでどこが引き締まる?
A: 歩き方をマスターすれば、全体的にバランス良く痩せられるぞ。

ウエストとヒップの引き締め、バストアップ
  背筋をまっすぐに伸ばして胸を張り、お腹を引っ込めて歩くとここが引き締まるのじゃ。
太ももとふくらはぎ
  足裏の重心が内側になるように気を付けると、太ももがシェイプアップされる。
また、かかとからの着地により、ふくらはぎが引き締まるのじゃ。
背中と二の腕
  腕を大きく振ることによりここのぜい肉が落ちやすくなるぞ。

Q: リバウンドの心配は?
A: ウォーキングでダイエットすると、体脂肪が減り筋肉量が増えるので、以前より基礎代謝がアップしているぞ。つまり、太りにくく痩せやすい体質に変化するのじゃ。最もリバウンドしにくいダイエット法じゃよ。


●ウォーキングにまつわるよくある質問

Q: ウォーキングをすると、筋肉がつきすぎて足が太くなります!
だから、絶対にウォーキングはしたくないです。
A: この質問は本当に多いのだが、大きな誤解じゃよ。
ウォーキングで足が太くなるということはない。
毎日ハードな筋力トレーニングをして、意識して筋肉をつけなければならないスポーツ選手なら話は別だが、1日20分程度のウォーキングを続けて筋肉がつきすぎることはないぞ。

考えられるとしたら、以下のような原因じゃ。
1)ウォーキングをしている、同時にごはんや間食をたくさん食べている
   →カロリーオーバーで太る→その結果、足に脂肪がつく→ウォーキングのせいで
   足が太くなった、ウォーキングは全然ダイエット効果がない、と勘違いをする。
2)合わない靴やウォーキングに不向きな靴(ヒールのあるもの)を使うことにより、
  足がむくんでしまい、太くなる。

 何はともあれ、ウォーキングは、血行をよくしてむくみを取るほか、
脂肪を燃やして全身を引き締める効果を持っている。
体重が減少するにつれて、足もどんどん細くなる。
へりくつを言ってウォーキングをしないのは、とてももったいないことだと、わしは思うぞ。

今月のテーマと合わせてV研商品の「シトラス・クロムホットダイエット」「C3ダイエット」をおすすめします。ウォーキングのパートナーにどうぞ!
シトラス・クロムホットダイエット
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C3ダイエット
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