ダイエット博士のQ&A

ダイエット博士



夏本番。外でのスポーツが億劫になる時期じゃ。
今まで、誰にでも簡単にできる有酸素運動としてウォーキングを紹介したが、真夏や残暑の厳しい時期にウォーキングは結構辛いものじゃ。そこで、真夏でも快適にできるサイクリングを紹介するぞ。



サイクリングはウォーキングよりも風を受けることができ、ウォーキングより涼しく感じられる。
従って、ウォーキングより汗をかきにくく、脱水症状を起こしにくいのじゃ。

今が旬のスイミングでも良いが、わざわざ出掛けなければ泳げない、着替えが面倒、体力を消耗しやすいという面から、家からすぐにできて疲れにくいサイクリングの方がおすすめじゃ。
「特別スイミングは好きではないし、スタイルが気になるし、面倒臭いし」という人こそサイクリングタイプじゃ。



爽快感があり気分が良い
風を切る心地よさやスピード感があるのでストレス解消にもおすすめできるぞ。
また、景色が早変わりするので長時間でも飽きにくい。
体への負担が少なく、筋肉痛になりにくい
サイクリングは体への衝撃が小さいので、運動時間が長くても、筋肉や膝を痛めることが少ない。
実はウォーキングより体脂肪が燃えやすい
サイクリングは楽そうでも、脂肪燃焼度はウォーキングよりも多かったという報告があるぞ。
上半身も使った全身運動
下半身だけでなく上半身の筋肉も使っているので、その分消費エネルギーが大きくなる。



前回紹介したアミノ酸(サイクリングの30分前に摂ることで脂肪が燃えやすくなるぞ)
帽子(熱中症予防と日焼け止めに)
トレーニングウェアとスニーカー(吸湿性が高く動きやすいもの)
タオル(汗ふき用)
日焼け止め(肌が露出している所にあらかじめ塗っておく)
ミネラルウォーター(水分補給のために必ず用意、硬度の高いものはミネラルも豊富じゃ)
※ スポーツドリンクはカロリーが高いのでダイエット中は水で我慢。また、糖分の多い
ドリンクは脂肪燃焼の邪魔になるので飲まないこと。


サドルの高さは、乗ってつまさきが地面に軽くつくくらいがちょうど良い
ペダルをこぐのは、親指の付け根のふくらみで
 (つま先側に重心がかかるのでふくらはぎが引き締まる)
上半身はやや前傾(直立しているとおしりが痛くなる)
ひざを正面に向けてこぐ


★速度 快適なスピード、つまり遅すぎず早すぎないペースでこぐことが効果的じゃ。目安としては、 1秒間にペダルを1回転させるペースじゃ。
ちなみに大急ぎのペースはゆっくりのペースよりも体脂肪の燃焼度は少ないので、強度を上げない方が効果的じゃ。
★頻度と時間 週に3回以上、1回30分を目安に頑張ろう。
朝の通勤を毎日20分の自転車通勤に変えただけで、ダイエットが成功した人もいるぞ。


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