ダイエットお役立ち情報Useful
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ダイエットに、運動はつきもの。 でも、「運動するならより効果的な方法で」と思うのは、みんな同じだと思います。 「運動は食前と食後、どちらが効果的なのでしょうか?」というご質問をお客様からよくいただきます。今回は、そのことについてお話していこうと思います。 |
運動には、有酸素運動と無酸素運動があります。 有酸素運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、テニスなど、一定の呼吸を保ちながら行う運動です。この運動は、体脂肪を燃やすのでダイエットに最適だと言われています。 無酸素運動は、ダンベル体操のような筋力トレーニングなど、グッと息を止めて行う運動です。この運動は、脂肪を燃やさず糖質だけを燃やす運動です。「食前か、食後か」これは、有酸素運動か無酸素運動によって変わります。 |
■ 有酸素運動は食前
■ 食前に運動をすると、基礎代謝が活発になり、食事で摂った栄養素を吸収する過程で発生するエネルギーが、通常より多く消費されます。 また、空腹時の有酸素運動は、食事からのエネルギーがほとんどないので、体脂肪が分解されてエネルギーになります。 しかし、特にお勤めに出ている人は、なかなか食前に暇が取れないと思います。 そこで、アフターファイブをうまく活用。 会社帰りは1駅歩いてから電車に乗る、夕飯前に犬の散歩に行く、ウインドーショッピングでブラブラするなど、夕食前に歩く習慣をつけてみましょう。 |
■ 無酸素運動は食後 ■ なぜなら、脂肪の合成を促すインシュリンの分泌を抑制するからです。 特に、食後1時間経ってからの筋力トレーニングは、食事で摂った炭水化物や脂肪がエネルギーに分解されやすくなり、体脂肪のたまりにくい環境を作り出してくれるのです。 食後の日課の歯磨きにプラスして、ダンベル体操や腹筋運動を付け加えてみてはいかがでしょうか。 ただし、いずれの運動も食事の前後30分は控えるようにしましょう。 |