ダイエットお役立ち情報Useful
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食欲の秋、そして太りやすい冬…、ダイエッターにとっては辛い季節です。 ちょっとした油断から、いつのまにか体重オーバーなんていうことも。そこで、今月は体重維持の方法を伝授したいと思います。 方法はいたって簡単、シンプルです。 しかし、それを続ける姿勢と、体重をこれ以上増やさないという強い意志が必要です。いくつか方法を挙げますが、全てこなさなければならないというわけではありません。 自分に合い、継続できると思う方法を、是非身につけて下さい。 |
■ 上手な体重維持方法のポイント ■
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■ ポイント1・2 ■ 「最近食べ過ぎているから絶対太ったよ。恐ろしくて体重計にのれないの。」 こんなセリフをよく聞きますが、これではいけません。太ったという現実を知ることで早めに対処できるのです。 体重は手帳にメモしておくか、グラフにしてみましょう。太ってしまったら、前日何を食べたか、何をしていたのか思い出して、原因を知る必要があります。そのためにも、食事日記を書くとよいと思います。 食べた時間、メニューと材料を記入すればOKです。だいたいの量と栄養バランスがわかれば、特にカロリー計算する必要はありません。 ■ ポイント3 ■ 服がきつくなれば「大変だ!」と思って、体型を戻す気になります。 太っている時のゆるい服は逃げ道になるので、捨ててしまうかサイズを直すとよいでしょう。 ■ ポイント4 ■ 食べ過ぎや、油っこいものを食べた次の日から、気合いを入れて食事を少なめにしましょう。 3日間だけ食事をいつもより少なめに摂れば、後々響きません。「毎日1600kcalまで!」となるとうんざりしてしまいますが、このように考えれば気持ちも楽になります。 "食べ過ぎた翌日の食事は減らす" これは、維持のためのいちばんのコツです。また、普段エスカレーターを使っていたら階段を使うなど、いつもより体を動かすこともポイント。 ■ ポイント5 ■ 甘えが出てくる時のための対処法です。 自分が「あんなスタイルになりたい」と思う人を街で探してみて下さい。 シャープな小顔、すっきりとした後ろ姿、スリムな服がビシッと決まるあのスタイル…。見ているうちに「これ以上太れない」と、再びやる気が湧いてくるはずです。 ■ ポイント6 ■ いちばん余分なカロリーの原因となるのが、おやつや甘い飲み物。 "おやつを食べたらそのぶん食事を減らさなければいけない"ということは肝に命じておいて。 ■ ポイント7 ■ これも体重の維持のための常識です。夜は寝るだけなので遅い夕食は太るもとです。 ■ ポイント8 ■ これを知っておくことで挫折がなくなります。たとえ生理前に少し太ってしまっても、生理が終わればまた痩せやすくなります。体のリズムを知ることもダイエットには必要です。 |