エクササイズから食事まで、ダイエットお役立ち情報

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食欲の秋がやってきました!食欲まかせについつい食べ過ぎることもありますよね。
そんな乱れがちな食生活ですが、チョット工夫するだけでだいぶ違います。
今回はそんな食生活のくふう 第2弾をご紹介します♪

よく噛んで食べた方がやせる効果が高まる!?
肉は良質のタンパク質源ですから減量中もしっかり食べたいもの。しかし、タンパク質と一緒に口に入る脂肪が気になります。
その点しゃぶしゃぶならば熱いお湯の中に脂肪が流れ出てしまうので安心です。しかも、しゃぶしゃぶの効果は、ただ脂肪を流し出すだけでなく、体を温めるところにあります。

やせる為には体を温めることが大切です。体が温まるということは自律神経の働きで、体内でどんどん熱(エネルギー)が産生されていることを意味しています。熱々のお料理で体をどんどん温め、脂肪が燃焼しやすい体を目指しましょう。

食事はゆったり、一息入れながら食べよう

1日3食を規則正しくとっても、好きな時間にとっても食事の総量が同じなら、ダイエット効果は同じだと考えている人はいませんか?確かに体に入ったカロリーは同じですが、やせる為には規則正しい食生活が必要なのです。
人間の体はサーカディアンリズムという睡眠と覚醒のリズムを基本に内分泌、体温、筋肉活動などを1日の単位で支配するリズムがあります。消化酵素の働きや消化吸収機能もそのリズムに応じて変動しているのです。
ですから、食事の時間が不規則だと、体が効率よく脂肪を燃やすリズムがつかめません。
脂肪の回転をよく行うためには、まず規則正しい食事を心がけることが大切なのです。

甘いものならケーキより和菓子!

ダイエットと言って、ごはんを目のかたきにして食べない人もいますが、減量の目的である脂肪を効率よく燃やす為には、ある程度の炭水化物がなくてはなりません。それは脂肪の代謝には炭水化物の分解物が必要だからです。中でもごはんはダイエットに適しています。というのも、ごはんは炭水化物の中でも分泌されるインスリン量が少ないからです。

インスリンは炭水化物を細胞に取り込む大切なホルモンですが、一方で脂肪の合成を促します。だから、インスリンの分泌が少ないということは、それだけで脂肪の合成が不活発で太りにくいということなのです。
ダイエットをするならパンやめん類、イモ類、とうもろこしなどよりホカホカのごはんを食べましょう。

ごはんの食べ方としておすすめなのは夕食には控え目に食べることです。
いくらインスリンの分泌の少ないごはんでも炭水化物には変わりありません。日中はエネルギーとして使われますが、夜寝る前に沢山食べると皮下脂肪として体内に蓄積され肥満につながる可能性は高いのです。
ですから、夕食はごはんの量を控え、むしろ睡眠中に体作りに使われるたんぱく質を十分にとりましょう。


                      じゃがいも・パン・ごはんのインシュリン分泌量の比較グラフ

 【 血糖値を急激に上昇させない食事の組み合わせ 】

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