ダイエットお役立ち情報Useful
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食欲は空腹の時にだけ起こるものではありません。空腹でなくてもストレスがあると無性に何か食べたくなったり甘いものに手が伸びるということはありませんか。 それは、ストレスにより食欲をコントロールする大脳が、空腹のサインを正しく受け取れなくなるため、満腹にも関わらず食べてしまったりするのです。(また、ストレスは交感神経の働きを鈍らせるので、胃液などの分泌がスムーズにいかなくなり、逆に食欲不振を引き起こすこともあります。) そして、私たちの脳内にはセロトニンという物質が存在します。これがイライラを鎮める働きを持ちます。そして、特に糖類を摂るとこのセロトニンが間接的に上昇します。その為、甘いものを摂ることで脳内にセロトニンが増え、気分が落ち着くということを身体が覚えているのです。しかも甘いものには即効性があります。疲れた時やイライラしている時に甘いものが欲しくなるのはこのためなのです。 某雑誌の調べで、ストレスで食べ過ぎてしまったことがあるか、という質問に85%の人が「ある」もしくは「たまにある」と回答をしています。 ストレスと食欲は関係が無いようで実は切っても切れない関係なのです |
●ストレスから抜け出すアドバイス● |