ダイエットお役立ち情報Useful
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ダイエットの天敵“低体温”。低体温の体は脂肪燃焼しにくく、むくみなどの原因にもなります。 低体温から抜け出すには体の“基礎代謝”が重要です。 |
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人によってなんでダイエットの効果に差が出るの? ■ 例えば同じ年齢の同じ背格好をしたAさんとBさんがいるとします。(もちろん筋肉量なども同じと考えて。) Aさんの日頃の体温は35.5℃、それに比べてBさんの体温は1℃高い36.5℃。 2人が毎日1600kcalの食事の他に間食としてカスタードプリン(150kcal)を1個食べていたとします。2ヶ月後、Aさんは約1.5kg体重が増えてしまいました。それに対し、Bさんに体重の変化はみられませんでした。 |
■ 原因は体温にあり
■ 同じ年齢で同じ背格好した2人の違いは体温。一般に体温が1℃上がると基礎代謝が13%アップするといわれています。 仮にAさんの基礎代謝が1200kcalだとすると、体温の1℃高いBさんの基礎代謝は1356kcalということになります。体温1℃の違いが1日の消費エネルギー量にこれだけの違いが出てくるのです。 そのためにも、体温を0.1℃でも上げる生活をしていきましょう。ポイントは冷たいものより温かいものを。そして汗をかくことです。 |
■ 体温を上げて基礎代謝をアップさせる方法
■ 具体的には体を動かす。(家事でも何でも良いので汗ばむ程度がベスト。)入浴はシャワーだけでなく、浴槽につかり汗ばむ程度にゆっくりと。1日1回コーヒーやお茶など熱いものを飲み、じんわり汗をかく。部屋のエアコン設定温度は、今の時期なら外気温のマイナス5℃以内を目安に。 インスタント食品、レトルト食品は控えめに。野菜は生ではなく、焼く、煮る、蒸すなどひと手間かけて温野菜に。ビタミンE(うなぎやタラコ、アーモンドetc.)ビタミンC、良質のタンパク質(大豆製品、卵、牛乳、脂身を除いた肉類、魚類)をしっかりと摂るなど心掛けてみましょう。 |