過激な方法や誤ったダイエット法は、体にとってとても危険! ここでは、ダイエット博士が正しい方法や間違った方法をご紹介します。

ダイエット博士のQ&AHakase

 
<特徴>
1gで4kcal。
脂質やタンパク質より消化吸収が早い。
脳の活動に欠かせないエネルギー源。
余分に摂ると中性脂肪などに変わって蓄積される。
 
 
<摂取のポイント>
1. 多糖類より二糖類や単糖類の方が脂肪に変わりやすいので注意。
2. 糖質を効率よくエネルギーに変える働きのあるビタミンB1(胚芽、豚肉などに多い)を一緒に摂るとよい。
 
<1日あたりの必要量>
男性:400g前後、 女性:300g前後
 
<糖質の豊富な食品>
ご飯、パン、めん類、いも類、果物、砂糖、はちみつなど
 
<ダイエット中は…>
糖質の中でも、腹もちがよいでんぷん質を摂ろう。甘いものは控えめに。
ダイエット中は、ごはん、そば、うどん、いも類がおすすめ。パンは、意外と脂肪分が高いので控えめにしよう。
体脂肪になるのは脂質だけではく、糖質もエネルギーとして利用されなければ、体脂肪に変わって蓄えられるので、食べ過ぎないように。
また、糖質と脂質を同時に摂ると太りやすくなるのでこれも要注意じゃ。

(例:生クリームいっぱいのケーキやチョコレートなどのお菓子、
天丼、とんかつ定食などの揚げ物とご飯の組み合わせ)

 
 
<特徴>
糖質やタンパク質に比べ、2倍以上の効率でエネルギーを発生する。
ダイエッターに嫌われ者の脂質だが、細胞膜やホルモンの材料に使われたり、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの吸収を助けるなど、重要な役割を果たしている。
構成する脂肪酸によって働きが異なる。
 
 
<摂取のポイント>
1. 現代の欧米風の食事では、どうしても脂質摂取量が多くなりがちなので、常に気を配る必要がある。
2. 動物性脂肪:植物油:魚油=4:5:1を目安に摂取しよう。
3. 不飽和脂肪酸は酸化しやすいので抗酸化作用のあるビタミンC、β-カロチン、ビタミンEの多い食品と一緒に摂るとよい。
 
<1日あたりの必要量>
男性:50g以下、 女性:40g以下
 
<脂質の豊富な食品>
植物油、バター、マーガリン、ラード、マヨネーズ、ごま、ベーコン、ピーナッツなど
 
<ダイエット中は…>
脂質はタンパク質の多い食品に含まれているので、特に注意して摂らなくてよいが、「飽和脂肪酸より不飽和脂肪酸」というように質を考えて摂取しよう。
肉類で脂質を摂取するより、魚で摂取した方が体にいいのじゃ。
食品として摂取する脂質は、植物油やバター、マーガリンといった調理に利用する「見える油」よりも、肉類、魚類、卵、豆類、乳製品に含まれる「見えない油」の方が多く、見える油:見えない油=3:7である。脂質は気付かないうちに摂り過ぎていることが多いので、気をつけよう。
 
 
<特徴>
1gで4kcal。
プロテインはギリシャ語の「もっとも重要」という意味の単語「プロテイオス」が語源。
体内で合成できない必須アミノ酸を含んでいる。
 
 
<摂取のポイント>
1. 必須アミノ酸をバランスよく含み、しかも効率よく吸収されるのは、肉や魚、鶏卵などの動物性タンパク質源。しかし、これらは脂肪も多く含まれているため、大豆や豆腐などの植物性タンパク質とバランスよく摂ることが効果的。
2. 植物性タンパク質は低脂肪・高タンパクなので、動物性タンパク質4~4.5:植物性タンパク質5.5~6というバランスで摂ると効果的。
 
<1日あたりの必要量>
男性:65~70g、 女性:55g
 
<タンパク質の豊富な食品>
肉類、魚介類、卵、大豆、大豆製品
 
<ダイエット中は…>
タンパク質をたっぷり摂るのはよいけれど、脂身や皮のついた肉をたくさん食べるのは困りもの。脂身や皮を取り除くクセをつけよう。
ダイエット中は、鶏のささみ、鶏むね肉(皮なし)、豚や牛のヒレ肉、納豆、豆腐がおすすめじゃ。

 

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